定期借地権の切れかけているショッピングセンターがあった。定期借地権が切れると更地で返還されてしまい、
そうなると新規テナント誘致、再度の開発にかかる期間と手間、
新たな建物を建築するコストなど、多大な再投資が必要となってしまう。
さらに駅前に競合となるショッピングセンターが建設され、
ショッピングセンターの中心となっているキーテナントが新しいショッピングセンターへ移ってしまい、空区画が発生していた。
ショッピングセンターの収益性が下がり価値が下がったことに加え、
契約の失効と同時にショッピングセンター存続の危険性も出てきてしまった。
土地所有者様から日本ビルドに相談があり、定期借地権が切れる前にビルドが土地を購入した。
その後、借地上の建物所有者様が建物の売却を希望したため借地権が切れるタイミングでビルドが建物も購入。
空室となってしまっているテナントに、
日本ビルドのテナントネットワークを活かして地域のショッピングセンターとしての役目を担うのに最適なテナントを誘致した。
こうしてショッピングセンターは更地にもならず地域住民の生活の中心として存続し続けている。
収益性が下がっていたり定期借地権の契約切れ間近で更地になってしまうという問題点を土地所有者様は抱えていた。
日本ビルドは契約が切れる前に土地所有者様と打ち合わせを重ね土地を買い取り、
さらに建物所有者(借地権者)様からの建物の購入についても合意に達したため、
借地権が切れるタイミングで日本ビルドが建物も購入した。
その後テナントの再生を成功させ、独自のテナントネットワークを活かすことで地域住民の希望に合致するテナントを誘致した。
以降もショッピングセンターは地域住民の生活の中心として運営が続いている。
テナントが抜けて収益性悪化、定期借地権の期限切れで更地になる可能性も
打ち合わせを重ねオーナー様の希望に沿い日本ビルドが権利を購入
適切なテナントを補充し地域の中心になる施設へと再生し以降も順調に運営
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